ベタ ♀
学名： Ｂｅｔｔａ ｓｐｌｅｎｄｅｎｓ ｖａｒ．
分布： 改良品種 （ タイ カンボジア ）
最大： 4ｃｍ
■特徴------------------------------------------------------
自然界では溶存酸素の少ない水田や池などに生息しています。
ラビリンス器官と呼ばれる空気中の酸素を取り込むことが出来る特別の器官を持っています。よって小さな酸欠を起こしやすいグラスなどでも飼えたりします。
注意点・・・
ペーハーの高い環境は苦手なので、弱酸性で飼育して下さい。
弱酸性にするには・・・底砂としてソイルを用いる、流木を入れる、ブラックウォーターなどの液体を入れる、などの方法があります。
繁殖について・・・
成熟したオスは水面に泡巣を作り、そこで卵を孵化させるます。
ペアリングはサイズがあまり異ならないようなオスとメスを選びます。
水流を弱めて、泡巣を作りやすいようにします。浮き草などを浮かべると良いでしょう。
メスから産み落とされた卵をオスが泡巣に運ぶという面白い行動をとります。
オスは孵化までの間泡巣を守り続け卵の世話を続けます。
メスは産卵後はすぐに別の水槽に移してください。
孵化後、稚魚が泳ぎ始めたらオスの親魚を移動させます。
稚魚にはブラインシュリンプやインフリゾリアなどをあたえます。
■商品説明------------------------------------------------
写真の個体は参考です。
通常、２〜３cm程度の個体が入荷します。
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◆生体について
入荷時の状態や個体差、お客様の飼育環境等により画像と色合いや柄が異なる場合がございます。ご了承下さい。
◆発送について
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