ヒヨケムシ（ヘアリー）
学名： Galeodes deserti
英名： ウィンド・スコーピオン、キャメル・スパイダー
分布： 世界の熱帯から亜熱帯
サイズ： 15cm
■生体の特徴----------------------------
世界に12科1000種以上が存在すると言われています。
頭部先端に巨大な鋏角があり、これで獲物を挟み捕食します。
ヒヨケムシ類には毒腺はないと言われていますが、噛まれると吐き気などを催すとも言われていますので素手では触らない方が無難です。
乾燥地に多く生息していて、夜間に活動します。
エサは昆虫等ですが、大型種では小動物や小鳥まで襲うと言われてます。
第４歩脚の裏側にラケット器官と呼ばれるキノコのような突起が複数ありますが、これが発達しているものがオスだと言われています。
■個体説明-------------------------------
エジプト便できた全身から長い毛が生えているヒヨケムシ。極々稀に入荷します。
ヘアリーヒヨケムシのみ雌雄判別が曖昧です。。。（毛が生えすぎていてよく見えません。。。）
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◆生体について
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