ヒポポタミルス・マクロプス（アルビノ個体）
学名：　Hipopotayrus　macrops　var.
分布：　アフリカ　＞　コンゴ川
最大：　19cm程度

背鰭条数：　37
尻鰭条数：　27

■特徴---------------------------------------
本種は、体高が高く、頭部から背部に掛けて盛り上がり、下顎は丸みを帯び膨らみます。
体型は、「Ｈ．ディスコリンクス」に似ていますが、本種の眼径は吻長よりも長く、目が大きいことで区別が可能です。
また、背ビレが尻ビレよりも長く、背部の始部が尻ビレ始部よりも前にあるのも特徴の一つです。

■エサ---------------------------------------
冷凍アカムシをメインに与えてください。

■生体説明---------------------------------------
写真の個体です。
サイズは１５cm程度。

・背ビレ条数：　35
・尻ビレ条数：　25
・体長体高比：　0.286
・コンゴ便

※計測結果は、背ビレ条数35、尻ビレ条数25、体高・体長比＝0.286。以上の結果と産地から判断すると３種類が該当しますが、眼径が吻長よりも長いことや、胸ビレが腹ビレに掛かる点から本種は「ヒポポタミルス・マクロプス（Hipopotayrus　macrops）」のアルビノ個体だと思われます！

※本種はサンプル数が少ないためか条数に幅がなく背37/尻27本となっていますが、実際には幅があるはずと判断して本種と同定致しました。

※インボイスは「モルミルスsp.アルビノ」で来ました。

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